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婚活は笑いながらしていかなくちゃダメなんですッ!

これから婚活をはじめる人も、もう婚活をはじめている人も、婚活にちょっと疲れた人も、ちょっと深刻に考えすぎていませんか?

確かに、「結婚できるかできないか」って、この年代の人たち(私もですが)、結構「生きるか死ぬか」っていう瀬戸際なんですよね。

でも、じゃあ「結婚できなかったら生きてる価値がないか」って言ったらそんなことはないし、いくら結婚したって離婚すれば独身に逆戻りなわけです。

ということで今回は、そんな婚活に深刻になりすぎちゃってる女性必読の本をご紹介したいと思います。

とにかく読め!『生きるコント』

以下の項目に当てはまる人は、迷わず書店なりアマゾンなりで、この本を買ってみることをおすすめします。

・真面目だと人から言われる、または自分でもそう思う
・職場や学校でいじめられた経験がある
・ブスやデブなどのコンプレックスを抱えている
・自分のしている仕事に自信がない
・仕事が忙しくて遊ぶ暇がない
・今まで彼氏ができたことがない
・人生つまらない

ひとつでも当てはまったのなら、大宮エリーさんの『生きるコント』を読んでください。

最近めっきり読書数が減った私でも、するする読める魔法の本だと思いました。
なぜこの本をおすすめするかと言いますと、婚活ってそもそも頑張ってするもんじゃないんですね。

就職活動みたいなことではあるんですが、ちょっと違います。
「結婚することがゴール」だとか「独身のままは恥ずかしい」と思って婚活していると、自分の人生のゴールを見失いやすいからです。

この本に書かれてあることは、大宮エリーさんの自身の体験談なのですが、自虐とも取れる独身女性の大いなるつぶやきに、笑ってしまうこと必至。婚活をする上で、この「なーんだ、深刻に考えることなかったじゃん!」と大きく構えて笑っていられることが一番大事。
結婚できてもできなくてもいいんだ!と思って挑むことで、自分の本来のゴールを見失うことなく行動できる。
そのためにも、一度自分の人生を、エリーさんの視点を借りて笑い飛ばしてみるといいでしょう。

どんな本なの?

映画監督・脚本家・作家・演出家などで活躍中の大宮エリーさんのエッセイ集で、関西のお笑いのノリをベースに、独特の視点から描かれた、冷静かつ明快な語り口が絶妙。やってることも規格外なら、考えていることも奇想天外。…でも、なぜか共感できちゃう。

大宮エリーさんも、最近テレビでよくお見かけするようになりましたが、とても素敵な女性です。
そして、辛い人の気持ちもよく理解していらっしゃるし、結婚できない女性の気持ちもよく理解されていらっしゃる。悩んでいることはみんな同じ、それを隠さない姿勢に背筋が伸びる思いです。

何か難しいことが書かれている、ということはなく、旅先での失敗談や、この子にしてこの親あり!のオカンのエピソード。
結婚したいのに占い師に「あと5年は無理」と言われた話。短くて痛快なエッセイがたくさん収録されていて、忙しい女性でもちょっとした時間に読めるので、大変お得な一冊です。

最後に

「開き直る」って、悪い意味で考えると「もう手遅れ」みたいな感じかもしれませんが、正直、婚活はある程度開き直っていかないと前に進みません。

白馬の王子様が現れないのは、もうみんな知ってますし、突然現れたイケメンに告白されるようなことも起こりません。
どんなにイケメンだってウ〇コはしますし、信じている男も浮気くらいするのでしょう。

だからと言って「じゃあ全部いらない!」と投げ出してしまうことはできません。

生きることをやめることもできません。
何事も、楽しく笑っていかなければいけない。

じゃあ、私たちの人生も、もしかしてコントなんじゃない?

そんなことを優しく語りかけてくれる一冊に出会えたら、きっと明日からの婚活も気分軽く、楽しくなるはずです。

生きるコント (文春文庫)

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福永知世

福永知世

幸せへの辛口案内人
福永知世(ふくながちせ)… 1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。学生時代からの様々なアルバイト経験、夜のお仕事経験から学んだ人間関係を恋愛学に活かすWebライター。 男も女も視点を変えるだけで幸せになれる、をテーマに辛口に執筆している。 一児の母。